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先日テレビで、真空管アンプを扱っているお店が紹介されていました。 「真空管アンプ」と言う言葉はその時初めて知ったのですが、真空管自体は知っています。 幼少の頃、自宅のテレビの裏側をのぞくとガラス製の部品が並んでいて、それが真空管だと言う事は親から教えてもらいました。 最近はテレビもあの頃みたいな大きなブラウン管式じゃないから、真空管なんて知っている人はあまりいないかもしれません。 その真空管がオーディオ機器に、と言うのは意外でしたが、とにかくものすごく音が良いと言う話で、その番組で紹介されたお店が結構近くにあったから休日に行ってみることにしました。 テレビで見た通り、雑然とした店内でした。 紹介されたアンプ以外にも何十台も置かれているようで、価格を見たら「えっ」と思うような数字です。 肝心の「音」ですが、店内に流れていたクラシックは想像以上に豊かな音がしました。 学生時代吹奏楽部だったので、その時の雰囲気を思い出し懐かしかったです。 自分のすぐそばで実際に演奏されているように、楽器の音が聞こえてくるのは不思議な感じでした。 なるほどなあと思いましたが、お店の人と常連客のマニアックな真空管情報を耳にして、さっぱり理解できなかったのでこれは自分には入れない世界だとお店を後にしました。 そして思ったのは、子供の頃眺めていたテレビの真空管も使いようによってはあんないい音が出るのかなと言う事です。 今では確かめることもできないけど、さっき見たアンプに刺してみたいなあ、なんて思いました。

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